2017-01-01から1年間の記事一覧

なわとび

夕食の後。 「あ、ママ、明日学校でなわとびいるんだ。でも、ぼく、これ持って行くから大丈夫。」 そう言って、息子が持ってきたのは、あちこち折れ曲がったなわとび。何年か前に雑誌のオマケで付いてきたもの。オマケだもん、そんなにいいものじゃないから…

「行こう、どこにもなかった方法で」

蔦屋書店 珍しいなと思った。「私も読んでとてもいい本でした」って店員さんが言ったのが。蔦屋書店のトークイベント。ゲストは家電をメインに作ってるバルミューダという会社の寺尾玄(てらおげん)さん。イベントの最後に店員さんが寺尾さんの本をお薦めして…

ベトナム③ ベトナム人学生と祖国

ベトナム人学生 少し戻って、ベトナム研修のお話。気づけばだいぶ時間が経ってしまったけど、自分の記録のため。 私が、3週間派遣されていたのは人材紹介の会社。日本で働きたいベトナム人と、ベトナム人を採用したい日本企業をつなぐ仕事。そこで、日本で働…

異動になりました。

異動 異動になった。13年間いた技術系の部門を離れて文系の部署へ。勤務地も変わって、知ってる人もいない、新しい世界へ。 ずっと希望してたこと。 半年前に、新しい世界を見たいと上司に直談判した。この時に直談判した部署ではないけど、上司が別の異動先…

ベトナム② シクロのおじさんにぼったくられた!?

注意喚起 シクロっていうのはこれ。自転車タクシー。自転車の前にイスがくっついてる。 ガイドブックにはこう書いてあった。 都市部ではシクロは交通機関というより観光客相手の商売になりつつある。悪質なドライバーが非常に多いことを覚悟しておこう。無用…

ベトナム① ホーチミンの喧騒の中で悠々と生きる人々

ベトナムの基本的なこと 時が経つのは早いもので・・・ あっという間にベトナムに出発する日が来て、あっという間に3週間の研修が終わり、あっという間に帰国。気づけばブログも前回の更新から2か月。読者になってくださっていた皆さま、すみません…。 今ま…

さらば愛しきガラケーよ

ガラケー愛 二つ折りを開けば「そのパカッて音、懐かしいなぁ」とおじさんをノスタルジックにし、若者に見せれば、タッチスクリーンじゃないのに親指と人差し指でなんとか画面拡大!という無謀なるも果敢なチャレンジを促す。そして、今や受信メールの絵文字…

海外研修に行けることになりました!

吉報来たる この間の続き。行かせてもらえるかどうか、受け入れ先があるかどうか、ハラハラドキドキして待ってた海外研修。無事に行けることになりました!! やったぁ~!!! 派遣先は・・・ベ・ト・ナ・ム です!! 早速、ベトナム本を大人買い。大好きな…

脱・真面目で従順な組織人

読むのを躊躇してた本 有名企業からの脱出 あなたの仕事人生が?手遅れ?になる前に作者: 冨山和彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/10/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る去年の秋に発売された本。 冨山さんの本はだいたい発売されてすぐに読…

会社の飲み会なんて・・・と思っている若者たちへ

ジェネレーションギャップ!? 「忘年会やめませんか?」 去年の年末のこと。部の忘年会の幹事を任された6つ下の後輩がこう提案した。うちの部は、毎年、会社の食堂で忘年会をやる。会費は2000円で、仕事終わりに軽く一杯って感じ。毎年80人くらい集まる。 …

異動先を探して直談判

意思表示 I want to be on the side to make decisions. Because I care so much about this industry. 私はものごとを決める側にいたい。だって、私はこの産業のことをすごく真剣に考えてるから。 私と同世代のアメリカ人の友達の言葉。I care so much abou…

はたして手に入るか !? 海外研修の切符

海外研修への道 年末、会社で海外研修の募集があった。 海外に進出してるベンチャー企業に行って、現地で3週間、一緒に仕事をさせてもらうというもの。ベンチャー企業のものの考え方や仕事の進め方はもちろん、異なる文化圏でビジネスをするってどんなことか…

今年は量で勝負します。情報の量と思考の量。

お正月のカフェ 1月2日 朝10時。駅前のカフェに入った。のんきにクリーム山盛りココアを飲む私の横で・・・ 右隣の人は、参考書とノートを広げてお勉強。グラフを描いてた。左隣の人は、博士論文を読みふける。タイトルをこっそり見たけど、理解できる単語が…