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はぐるま・タイムズ

組織の中でクルクルまわりながらキレイゴトを発信

Something is not right with my counterpart.

■海外出張


来週から1週間、アメリカに出張に行く。取引先の会社と半年に一度の偉い人同士の会議があって、私はその事務局。


でも、今回はすごく不安・・・。


なぜなら相手の会社の事務局とまともに調整ができてないから。事務局のJohn。一緒に事務局をやるのは4回目なんだけど、今回は何かがおかしい。


■ひと月前の兆候


1か月前、別件でJohnが日本に1週間来てた。そのついでに、今回の会議の打ち合わせもやる予定だったんだけど、叶わず。Johnは体調を崩してしまって、ずっとホテルで休んでた。


打ち合わせの日の朝。
「今日はキャンセルさせてもらえないか?体調が良くないんだ。」


次の日。
「今日もオフィスには行けない。お腹の調子が悪いんだ・・・。」


次の日。
「今日も体調が悪くて・・・午後になって良くなったら連絡する。」


午後になって。
「やっぱりダメそうなんだ・・・ゴメン。」


結局、打ち合わせはできなかった。


■ままならぬ調整


Johnは帰国後、数日休養を取ってから戦線復帰。その時点で、会議まで1か月を切ってる。いつもだったらとっくに議題が決まっていて、それに向けて双方準備をしてる頃だけど、今回はちょっとスタートが遅れてしまった。


でも、Johnも元気になったし、ここから先は順調に進むだろうって思ってた。直接会って打ち合わせはできなかったけど、これからじゃんじゃん電話会議をすればいいだけだしね、と。


だけど、そうはいかなかった。


1回目の電話会議はできた。議題は決まった。でも、2回目の電話会議。約束の時間に電話会議システムにログインしたけど、待てど暮らせど、Johnは入って来なかった。


電話会議、ブッチ・・・。こんなこと今までなかった。


次の電話会議では、直前になって"I need to reschedule."とメールが来た。


そんなこと言ってる場合じゃないってば~!!


とにかく短い時間でいいから話そう、って慌ててメールして、ちょっとだけ電話で話すことができた。でも、Johnはなんだかすごく疲れているみたいで、言葉もポツポツ・・・。心ここにあらず、という感じだった。


明らかにいつものJohnとは違う。


メールでもやり取りはしてたけど、読んでくれてるのかどうか、あんまり反応がなかった。こっちから会議について何かリクエストしても、"OK. I don't see any problem."って、短く返ってくるだけ。今までだったら色々質問が来てたんだけどな。


会議資料や現地での行程表も、いつもは私が社内で事前説明をするのに間に合うように送ってくれる。でも、今回はそれもなし。ドラフトでいいから、今あるのをくれない?って頼んだけど、"To be honest, I am hesitant."と。


hesitantって!ちょっと!!!


って思ったけど、グッとこらえる。ここで何か言ったところで事態が好転するとは思えない。


ただ、何がどこまで進んでいるのかが全く見えなくて、焦りは募る。


■プレッシャーとの戦い


Johnはまじめな人。事務局同士の電話会議にさえ、きっちり資料を作ってくるタイプ。


どうやら今回はものすごくプレッシャーを感じているみたい。偉い人同士の会議だから間違いがないようにって。夜もあまり眠れないって言ってた。ひと月前に日本に来た時、体調がすぐれなかったのもプレッシャーのせいだったんだと思う。Johnにとって4回目の会議なんだけど、今回は何かいつもと違う事情を抱えてるっぽい・・・。


その事情が何かは分からないんだけど、今回はスタートが遅れちゃったし、そのことで余計に焦って、プレッシャーを感じて、立ち往生しちゃってるんじゃないかなって思う。もう頭も身体も動かないっていうか・・・。


胸が痛む。仕事って、そんなに苦しんでやるものじゃないはずだから。


本当はJohnに「あとは私に任せて。少し休んで。」って言いたい。


でも・・・その余裕がなくて。ゴメン。


私は、日本から偉い人たちを何人も連れて行くし、Johnの会社からもたくさんの人が出席してくれる。事務局の事情に関係なく、会議は有益なものにしなくちゃって思う。本当はブログなんて書いてる場合じゃないし、今だってJohnに電話をして、ちゃんと進んでるか状況を確認したいくらい。


でも、これ以上、Johnにプレッシャーをかけてはいけない。とにかく早く現地に入って、John以外の人も交えて最終調整をしようと思ってる。


不安の中、出発は明後日。