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はぐるま・タイムズ

組織の中でクルクルまわりながらキレイゴトを発信

弁舌さわやかじゃなくたっていいさ!

普段のできごと

■ちょっと嬉しかったこと


私は、話す速度が遅い。
時間あたりの文字数が少ない。


たいてい「この人、大丈夫?」って思われるんだけど、
昨日、思いがけずハッピーなことがあった。


初対面の人と打ち合わせをした後、
「すみません、話すの遅くて」って言ったら、
「いや、その分、ひとつひとつの言葉を大切にしてる感じがしました」って!


うわぁ・・・!
こんなこと言ってくれた人はじめてだ~!
優しすぎる・・・(泣)


というわけで、嬉しいついでに、今日は自分のこと書いちゃいます。
トークのスピードについて。


■中学生のころ


放送委員だった私は、運動会のリレーの選手紹介を任された。
第一走者○○さん、第二走者△△さん・・・って、一生懸命しゃべってた。
なんだけど・・・


よぉーい!・・・パンッ!!!


あれ?私、まだ紹介し終わってないんだけどっ!?


そう、私のアナウンスを置いて、リレーはスタートしてしまったのでした。
全力疾走する選手を見ながら、そりゃあもう必死で選手紹介を続けました。


ただ、こんなことがあっても、この時の私はまだ
話すのが遅いってことに気づいてなかった。


恐るべき鈍感力。


■高校生のころ


そんな鈍感力も打ち砕かれる時が来た。


高校生の時にアメリカに留学してたんだけど、
そこで現地育ちの日本人の女の子に、はっきり言われてしまった。


「しゃべるのゆっくりだよね。そういうのイライラする。」


あ、私、しゃべるの遅いんだ・・・
それってイライラさせちゃうんだ・・・


そんなこと思ってもみなかったから、かなりのダメージ。
家に帰って、ホストマザーの腕の中で泣いたなぁ。


■大学生のころ


一人暮らしを始めて、固定電話の設定をした時のこと。
留守電の時に、自分の声で「ただいま留守にしております・・・」って
流れるようにしようと思って、定型文を自分の声で吹き込んだの。
そしたら・・・


「ご用の方はピーッと言う発信音の後に・・・」って言ってる途中で
無情にも「ピーーー」って、録音終了の合図。


なんと、既定の時間内に収まらなかった。


え・・・?そんなのアリ?
そんなにも、私、遅いの??


結局、自分の声を使うのはあきらめて、
デフォルトで入ってるプロの人の録音を使った。
無念。


■社会人になって


初対面の社外の方と打ち合わせをした時、最後に・・・


「交渉やプレゼンをする時は、通常より2割くらい
ゆっくり話すと効果的だって心理学の先生が言ってました。
だから、あえてゆっくり話されているのですか?」


なんという爆弾質問!


「もちろん、あえて、です!」


って答えたかったけど、んなわけない!


「話すのはゆっくりですけど内に秘めた熱いものは持ってます」
って、せめてものアピールをした私。(何のアピールだ?・・・笑)


初対面だし、これでも私は全速力だったんだよーーー。
もー、どんだけ遅いのよ・・・。


■いいこともある


弁舌さわやかな人と話す時は、イライラさせないようにって
結構なプレッシャー。


速くしゃべらなきゃってことに気を取られて、
何言ってんだかよくわかんなくなっちゃったりもする。


でも、いいこともある。
レッツ、ポジティブ変換!


その1
毒を吐いちゃってるのに、どこかソフトに聞こえる(って信じてる)


その2
だいたい「この人、大丈夫か?」っていう第一印象から入るから
普通のことやるだけで、あ、案外デキるじゃん!って思ってもらえる(って信じてる)


その3
ブログのネタになった!(こんなのネタにしてスミマセン)


今はもうトークスピードに関して何を言われても、
凹まないことにしてる。


■最後にひとこと


でも、ひとつだけ言っておきたいことがある。


たまに私に合わせてゆっくり話してくれる人がいる。
何かの説明会で、なぜか隣の人が同じ内容を
もう一度ゆっくり説明してくれたこともある。


親切にしてくれてありがとうございます・・・なんだけど、


でも、でも・・・!


私、リスニングは大丈夫ですから!